円滑化法終了×囲碁=日本経済活性化?

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は

残念ながら侍ジャパンが
3連覇を達成することはできませんでしたが
数々のすばらしいプレーを見ることができましたね。

 

 
ちなみに野球で「グランドスラム」と言えば
満塁ホームランの意味で使われていますが、

実は、

囲碁の世界でもグランドスラムがあるのをご存じでしょうか?

テニス界ではウインブルドンを含む
4大大会制覇の意味で使われて
いるのは皆さんご存知かと思います。

この意味に近いのですが、
囲碁会で獲得賞金が大きく、

名誉のある7つの大きな大会(7大タイトル)の制覇を
グランドスラム」としています。

その中でも現在、
なんと
6つのタイトルを獲得・保持している棋士がいます。

弱冠23歳という驚異的な若さで達成されたのは井上裕太さん、。

残りのタイトルも過去に獲得経験があるため、

実質的にグランドスラムを達成しているそうです。
 

この井上さん、プロとしてのキャリアは既に10年以上。


早くから才能を見いだされ、
わずか6歳でプロ棋士に弟子入りし

12歳(
中学1年生)でプロ棋士になったというから驚きです。

トップ棋士の多くは
高校生くらいまでにプロになるようですが、

一昨年には、
史上最年少の当時11歳(
小学5年生)で
プロ棋士になった少女が現れたというから更に驚きです。


そんな中・・・
奇しくも今月、平成25年3月で金融円滑化法が期限を迎えます。

日本経済の傷口を広げながら
ただただ延命されてきた企業は退場を余儀なくされます。


それは、新たな起業ののチャンスが生まれることも意味しています。

日本経済の活性化には企業の新陳代謝は必要不可欠です。

ビジネスのフィールドに、

延命の必要のない元気な会社と
これから起業をする若手経営者のみとなること
 は

日本の経済を活性化させることにつながります。


ベテランと若手の健全な切磋琢磨は
業界を問わず活性化させる共通項となるということですね。

若者の台頭が目覚ましい囲碁界。

ビジネスの世界もどんどん若者が台頭できる環境が整うことを願い、
ボクも「日本唯一、あなたの味方の銀行員・ホームバンカー」として
そのお手伝いの一翼を担えるよう努力を続けてまいります。